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特別区における小地域人口・世帯分析及び壮年期単身者の現状と課題(基礎調査)<令和2年度>
調査研究報告書のポイント
- 単身者のコーホート分析をもとにした推計では、35〜49歳の単身者が特別区部に一層集積する。
- 壮年期単身者は全国のより広範囲から集まり、居住期間が長期化する傾向をもつ。
- 壮年期単身者の収入や学歴は多様化する一方、男性の家庭指向と女性の一人暮らし適応は対照的
- 壮年期単身者が持つ病気や高齢期の孤独という潜在的リスクに対し、その発見と緩和という新しい政策領域に取り組むとともに、個人志向の新たなライフスタイルと文化の担い手という側面を活かす政策展開が求められる。
テーマ提案区・参加区
提案区
(基礎調査)
調査協力区
世田谷区 豊島区 墨田区
研究体制
- 宮本 みち子(放送大学/千葉大学名誉教授(機構顧問))(リーダー)
- 大江 守之(慶應義塾大学名誉教授)(リーダー)
調査研究報告書
報告書
- 報告書全文(PDF:8129.7KB)
- 表紙 (PDF:307.1KB)
- 巻頭・目次(PDF:446.1KB)
- 第1章 (PDF:340.9KB)
- 第2章 (PDF:2276.1KB)
- 第3章 (PDF:1670.7KB)
- 第4章 (PDF:1499.6KB)
- 第5章 (PDF:1156.3KB)
- 第6章 (PDF:2214.5KB)
- 第7章 (PDF:657.0KB)
概要版
- 令和2年度
- 基礎自治体におけるテレワークの活用と実現方法(品川区提案)<令和2年度>
- 「持続可能な開発のための目標(SDGs)」に関して、特別区として取り組むべき実行性のある施策について(荒川区提案)<令和2年度>
- 自尊感情とレジリエンスの向上に着目した、育児期女性に対する支援体制構築に向けての基礎研究(板橋区提案)<令和2年度>
- 大局的に見た特別区の将来像(江戸川区提案)<令和2年度>
- 特別区における小地域人口・世帯分析及び壮年期単身者の現状と課題(基礎調査)<令和2年度>
- 特別区における職場学習の現状と効果的な学習支援のあり方(千代田区提案)<令和2年度>
- 特別区におけるごみ減量に向けた取り組みの推進と今後の清掃事業のあり方(江東区提案)<令和2年度>
- 将来人口推計のあり方(世田谷区提案)<令和2年度>
- 特別区が行うソーシャルビジネスの活動支援策~地域課題の現状把握を踏まえて~(世田谷区提案)<令和2年度>
- 債権管理業務における生活困窮者支援・外国人対応(中野区提案)<令和2年度>
- 地域コミュニティ活性化のためにとりうる方策(葛飾区提案)<令和2年度>