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「持続可能な開発のための目標(SDGs)」に関して、特別区として取り組むべき実行性のある施策について(荒川区提案)<令和2年度>
調査研究報告書のポイント
- コロナ禍においても「グリーンリカバリー」の提起など、SDGsに関する取組はむしろ加速
- 全国自治体の政策関連情報の選択行動特性を解明特別区では23区全てでSDGsへの対応・アクション等について少なくとも検討を行っているものの、SDGsに関する体制構築は進んでおらず、「区内部のSDGsに対する認知度や理解が低い」といった課題は増加傾向
- 特別区は全国との連携を意識した情報発信のさらなる工夫をまずはSDGs担当部署の設置等をし、「区のSDGsの窓口」を示すとともに、SDGsに関する計画策定や地域課題の明示によって「旗印」を立てる事が重要
- 地域課題を特定し、民間や他自治体と連携が進む仕組み構築検討が必要。そのためには長所や課題などの相互理解が重要職員は自区の施策についてより理解・認識を深め、効果的に伝わる取組みが重要
テーマ提案区・参加区
提案区
荒川区
参加区
荒川区 世田谷区 板橋区 葛飾区
研究体制
- 広井 良典(京都大学教授(機構顧問))(リーダー)
調査研究報告書
報告書
- 報告書全文(PDF:12963.0KB)
- 表紙 (PDF:326.8KB)
- 巻頭・目次 (PDF:584.6KB)
- 第Ⅰ章(PDF:910.2KB)
- 第Ⅱ章 (PDF:1462.7KB)
- 第Ⅲ章 (PDF:2783.8KB)
- 第Ⅳ章・おわりに・資料 (PDF:8405.2KB)
概要版
- 令和2年度
- 基礎自治体におけるテレワークの活用と実現方法(品川区提案)<令和2年度>
- 「持続可能な開発のための目標(SDGs)」に関して、特別区として取り組むべき実行性のある施策について(荒川区提案)<令和2年度>
- 自尊感情とレジリエンスの向上に着目した、育児期女性に対する支援体制構築に向けての基礎研究(板橋区提案)<令和2年度>
- 大局的に見た特別区の将来像(江戸川区提案)<令和2年度>
- 特別区における小地域人口・世帯分析及び壮年期単身者の現状と課題(基礎調査)<令和2年度>
- 特別区における職場学習の現状と効果的な学習支援のあり方(千代田区提案)<令和2年度>
- 特別区におけるごみ減量に向けた取り組みの推進と今後の清掃事業のあり方(江東区提案)<令和2年度>
- 将来人口推計のあり方(世田谷区提案)<令和2年度>
- 特別区が行うソーシャルビジネスの活動支援策~地域課題の現状把握を踏まえて~(世田谷区提案)<令和2年度>
- 債権管理業務における生活困窮者支援・外国人対応(中野区提案)<令和2年度>
- 地域コミュニティ活性化のためにとりうる方策(葛飾区提案)<令和2年度>