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大局的に見た特別区の将来像(江戸川区提案)<令和2年度>
調査研究報告書のポイント
- 特別区が2055年に向けて「供給の危機」に直面することを踏まえ、特別区の行政サービス供給体制の現状と課題を分析
- 人材育成と人事管理:今後、職員数の削減は特別区のサービス供給体制の不安定化を招く可能性があり、係長の質の向上と数の確保、働き方改革に応じた柔軟な人事管理等が課題
- 専門人材の確保と育成:長期的には特別区でも技術職を中心に専門人材の量と質の低下、専門技術の継承等の問題が生じる可能性があるため、特別区間の連携強化が課題
- 行政の外部化とデジタル化:特別区は、サービス供給の外部化・デジタル化に先駆的に取り組んでいるが、双方のメリットを活かすには、特別区間でのスケールメリットを活かすための広域連携・共同利用が重要
テーマ提案区・参加区
提案区
江戸川区
参加区
江戸川区
研究体制
- 大森 彌(東京大学名誉教授(機構顧問))(リーダー)
- 伊藤 正次(東京都立大学法学部教授)(副リーダー)
調査研究報告書
報告書
- 報告書全文 (PDF:4569.4KB)
- 表紙(PDF:346.5KB)
- 巻頭・目次 (PDF:444.4KB)
- 第1章 (PDF:352.9KB)
- 第2章 (PDF:902.1KB)
- 第3章 (PDF:1512.8KB)
- 第4章 (PDF:2279.7KB)
- 第5章・巻末 (PDF:468.3KB)
概要版
- 令和2年度
- 基礎自治体におけるテレワークの活用と実現方法(品川区提案)<令和2年度>
- 「持続可能な開発のための目標(SDGs)」に関して、特別区として取り組むべき実行性のある施策について(荒川区提案)<令和2年度>
- 自尊感情とレジリエンスの向上に着目した、育児期女性に対する支援体制構築に向けての基礎研究(板橋区提案)<令和2年度>
- 大局的に見た特別区の将来像(江戸川区提案)<令和2年度>
- 特別区における小地域人口・世帯分析及び壮年期単身者の現状と課題(基礎調査)<令和2年度>
- 特別区における職場学習の現状と効果的な学習支援のあり方(千代田区提案)<令和2年度>
- 特別区におけるごみ減量に向けた取り組みの推進と今後の清掃事業のあり方(江東区提案)<令和2年度>
- 将来人口推計のあり方(世田谷区提案)<令和2年度>
- 特別区が行うソーシャルビジネスの活動支援策~地域課題の現状把握を踏まえて~(世田谷区提案)<令和2年度>
- 債権管理業務における生活困窮者支援・外国人対応(中野区提案)<令和2年度>
- 地域コミュニティ活性化のためにとりうる方策(葛飾区提案)<令和2年度>