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特別区における小地域人口・世帯分析及び壮年期単身者の現状と課題(基礎調査)<令和元年度>

調査研究報告書のポイント

  • 国勢調査特別集計データを用いた特別区の詳細な分析を行うとともに、世田谷区・豊島区・墨田区の3564歳の単身者15,000人を対象に大規模アンケート調査を実施し生活実態や意識を分析
  • 特別区に集積する傾向の壮年期人口は、未婚率の上昇を牽引した世代で単身者の増加に結びついた
  • 単身者の属性は多様であるが、社会的孤立傾向、生活費の負担、高齢期の不安等の共通要素をもつ
  • 地域とのつながりを求めている側面があり、参加の新しいチャンネルづくりが政策テーマになりうる
  • 今後さらに分析を進め、都市政策の新しい展開につながる知見の提供をめざしたい

テーマ提案区・参加区

提案区

基礎調査

調査協力区

世田谷区、豊島区、墨田区

研究体制

  • 宮本 みち子(放送大学/千葉大学名誉教授(機構顧問))(リーダー)
  • 大江 守之(慶應義塾大学名誉教授)(リーダー)

調査研究報告書

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報告書

概要版