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特別区の未来を見据えた子育て支援~保護者・施設・行政の視点を踏まえた保育のいま、そしてこれから~(港区提案)<令和4年度>
調査研究報告書のポイント
- 幼児教育・保育サービスのさらなる充実・質の確保に資する研究を重点とすることとし、大都市特有の保育課題の解決に向けた方向性の検討を目的とした。
- 国・東京都・特別区・民間事業者の公開情報を基に保育を取り巻く環境の動向及び保育サービスの動向を整理した上で、保護者ニーズに関するアンケート調査を実施し、調査結果を踏まえ、今後特別区として解消すべき課題と対応について整理を行った。
- 調査結果からの課題の整理を踏まえ、「保護者・子ども」、「施設」、「行政」の各視点から今後の目指すべき方向性として、「各自の考え・ニーズに応じて施設・サービスが選択できる(保護者・子ども)」、「中長期的に維持でき、望ましい質の高い保育が提供できる(施設)」、「地域の保育ニーズを充足できる体制維持、保育施設等を中核とした地域子育ての支え(行政)」という検討の枠組みを整理したうえで、取り組む方向性及び重点対応方策を整理した。
テーマ提案区・参加区
提案区
港区
参加区
港区 文京区 荒川区 江戸川区
研究体制
- 清水 雅美(港区子ども家庭支援部保育政策課保育政策係長)(リーダー)