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タワーマンション等大規模集合住宅を含む地域コミュニティの醸成(中央区提案)<令和4年度>
調査研究報告書のポイント
- 地域を構成する住民、企業、団体等の誰もが何か活動することで、人と人とのつながり、結びつきが生まれるような関係性を「コミュニティ」と捉え、そこから「人」「地域」のかけがえのなさが生まれるという考え方を念頭に「タワーマンション等大規模集合住宅を含む地域における『かけがえのなさ』を実感できる地域コミュニティの醸成」を目標とした。
- タワーマンション等大規模集合住宅に係る23区へのアンケート調査、一部区へのヒアリング調査・フィールドワーク調査、大規模集合住宅等居住者の地域コミュニティ意識に関する調査を行い、目標実現に向けた施策の方向性を検討した。
- 特別区として取り組むべき施策の方向性として、「1.タワーマンション等大規模集合住宅内部での活動・交流に向けた支援」「2.タワーマンション等大規模集合住宅と周辺町会・自治会との活動・交流促進に向けた支援」「3.地縁に限定しない、多様な主体との関わり・連携によるコミュニティの持続的・発展的展開に向けた支援」「4.地域活動への積極的・主体的参加者の増加、担い手の確保に向けた支援」を提言した。
テーマ提案区・参加区
提案区
中央区
参加区
中央区 台東区 品川区 世田谷区
研究体制
- 川手 摂(後藤・安田記念東京都市研究所 主任研究員)(リーダー)