トップページ > 調査研究報告書 > 令和3年度 > 調査研究報告書一覧 > 食品ロス削減に向けたナッジをはじめとする行動変容策(荒川区提案)<令和3年度>
食品ロス削減に向けたナッジをはじめとする行動変容策(荒川区提案)<令和3年度>
調査研究報告書のポイント
- 区民意識調査や食品ロス排出実態調査を実施し、家庭で発生する食品ロスの発生要因を分析するとともに、ナッジ※などの行動変容策を研究し、特別区が展開できる食品ロス削減対策について検討(※『ナッジ』 ⇒英語で「肘で軽く突く」という意味。強制によってではなく、人々が自発的に望ましい行動を選択するように促す仕掛けや手法)
- 食品ロスの現状と課題、国内外の取組、ナッジに関する基本的事項、食品ロス削減に向けた調査、研究事項やナッジ案の試行・検証、検討までの内容をプロセスに沿って整理して記載
- 本研究会において、2つのナッジ案「冷蔵庫外:マグネットシートでのナッジ案」と「冷蔵庫内:冷蔵庫グッズでのナッジ案」においては、それぞれ研究会内外で実際に試行し、食品ロス削減効果を検証のうえ対策案を提案
テーマ提案区・参加区
提案区
荒川区
参加区
荒川区 渋谷区 中野区 北区 足立区 江戸川区
研究体制
- 岡山 朋子(大正大学地域創生学部地域創生学科教授)(リーダー)
- 渡辺 浩平(帝京大学文学部社会学科教授)(副リーダー)