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特別区長会調査研究機構とは
設置者
特別区長会
設置日
平成30年6月15日
設置目的
特別区及び地方行政に関わる課題について、大学その他の研究機関、国及び地方自治体と連携して調査研究を行うことにより、特別区長会における諸課題の検討に資するとともに、特別区の発信力を高めることを目的としています。
組織
理事会は機構の最高意思決定機関として、機構の運営に関する重要な事項を決定します。理事長は、機構を代表し、その業務を総理します。
理事会
研究テーマ及び研究体制の決定、事業計画及び収支予算の承認、事業報告及び決算の承認等を行います。
【理事会名簿】(令和5年7月現在)
理事長(1名)
- 吉住健一(特別区長会会長・新宿区長)
副理事長(3名)
- 前川燿男(特別区長会副会長・練馬区長)
- 近藤弥生(特別区長会副会長・足立区長)
- 斉藤猛(特別区長会副会長・江戸川区長)
理事(5名)
- 樋口高顕(千代田区長)
- 服部征夫(台東区長)
- 森澤恭子(品川区長)
- 酒井直人(中野区長)
- 山本亨(墨田区長)
常務理事(1名)
- 入澤幸(知識経験者)
顧問
機構の事業について助言を求めるため、顧問を置いています。
【顧問名簿】(令和5年7月現在)
- 神野直彦(東京大学名誉教授)
- 大森彌(東京大学名誉教授)
- 広井良典(京都大学教授)
- 市川宏雄(明治大学名誉教授)
- 藁谷友紀(早稲田大学教授)
- 宮本みち子(放送大学/千葉大学名誉教授)
- 清原慶子(杏林大学客員教授、こども家庭庁参与(前三鷹市長))
- 髙橋行憲(社会福祉法人馬島福祉会理事長、株式会社A・Y・Aホールディングス代表取締役)
- 青山佾(明治大学名誉教授)
- 矢田美英(元特別区長会会長(前中央区長))
事務局
公益財団法人特別区協議会に委嘱しています。
研究体制
区職員、有識者、専門家を中心にテーマ別に構成しています。
事業
- 特別区及び地方行政に関わる課題の調査研究に関する事業
- 特別区及び地方行政に関わる情報収集及び発信に関する事業
- その他目的を達成するために必要な事業
事業の方針
- 機構独自の調査研究活動のほか、各区、他自治体、大学その他の研究機関、研究者等から調査研究テーマの提案を募集し、機構の研究テーマとした課題について、機構が事務局となり、提案者と機構の職員・研究者、各区の参加希望者等をメンバーとして共同の調査研究を行う。
- 機構発の提案等について、広く公表するほか、事業化する特別区等に対して事業立ち上げの支援を行う。
- 特別区の行政運営に関連する事項について機構に寄せられた提案、先進的な調査研究成果や事業の取組み事例等、機構の業務に関連する情報をホームページ上に掲載する。
- 調査研究に当たっては、全国の自治体との連携に留意する。